2010/06/07

お客様の言葉

お客様の様々なお話を聞くのは、コンサルティングの楽しみの1つ音譜

先日、音大を卒業したての若者が興した会社、
アコールヴィブレ のバイオリニストのかたを
コンサルティングする機会をいただきました音譜

「決して派手じゃない。けれど上質な音質が個性」

とご自分の演奏の特徴を語ってくださった彼女

「その魅力を外見でどのように表現しようか」
と考える時間はとてもワクワクします。


別のお客様。

「どうしてもドラマティックタイプのファッションが好きなんです!
 でも必ず自分のタイプをどこかに取り入れるようにしています」

コンサバティブが象徴のクラッシックタイプの彼女。
大胆で個性的な雰囲気のスタイルが大好きだと語る
彼女を想像しながら、どのような提案をしようか、
ショップや雑誌を見ながら頭の中は彼女でいっぱいアップ


また、別のお客様。

「後輩に大人っぽく、そして親しみやすく見られたいんです」

既に優しく賢く、そして上品な雰囲気を持っている彼女。
彼女の魅力を最大限に引き出すキーワードは。。。と
目に飛び込むあらゆるものが彼女の魅力と一致しないかと
頭を巡らせる目


一見、ファッションとは関係ないように見えるご希望でも、
そのかたを表現する大切な要素になり得たりする。

言葉にして状況や気持ちを表現するのはなかなか難しい。

けれど、好きなもの、特技、なりたい自分、悩みなどを
自分の言葉で語る姿は本当に相手の心を揺さぶるものだと改めて感じます。